羽状筋と平行筋で鍛え分ける!

こんにちは!トレーナーの峯です!

 

本日は筋肉を効率的に鍛えたい方に知っておいてほしい情報になります^_^

 

一言で筋肉といっても部位によって筋肉の形や構造が違います。

ここでは紡錘状筋と羽状筋の違いについて説明していきます!

 

この2つの違いは筋繊維の走行によって発揮できる力やスピードが変わってきます。

 

平行筋

三角筋前部、後部、上腕二頭筋、大胸筋、広背筋などになります。

低重量高回数 15回以上が反応しやすいです。

筋繊維が直線的に並んでいる為速いスピードで収縮することができます。

 

羽状筋

三角筋中部、上腕三頭筋、大腿四頭筋、大臀筋、腓腹筋、ヒラメ筋などになります。

筋繊維が斜めに並んでいる為より多くの筋繊維があり強い力を発揮できます。

高重量の低回数 510回が反応しやすいです。

しかし筋肉には遅筋と速筋、中間筋という3つのタイプの筋繊維の種類に分かれます。

 

速筋は100メートル走のような瞬発力を遅筋はマラソンのような持久力を発揮しやすく、中間筋はその間をバランスよく兼ね備えています。

筋トレでは速筋は高重量低回数に反応しやすく、遅筋は低重量高回数に反応しやすいです。

 

大胸筋、上腕三頭筋、大腿四頭筋などは速筋優位の代表的な筋肉です。

僧帽筋、上腕二頭筋、大臀筋、ハムストリングス、腓腹筋、ヒラメ筋などは遅筋優位の筋肉になります。

 

2つの情報を組み合わせると

羽状筋で速筋優位の上腕三頭筋、大腿四頭筋は高重量低回数で行う種目を必ず1種目入れたほうがいいことになりますね😊

大胸筋は平行筋で速筋優位なのでどちらの刺激も反応しやすいのでベンチプレスは高重量でケーブルフライで低重量などわけて見てもいいと思います!

 

このように筋肉の走行や種類を理解すると種目の構成や回数の設定がしやすくなります💪🏽

 

速筋、遅筋、中間筋などは遺伝によって個人差もあるので一概には言えませんが、もし発達が遅れていて上記に当てはまってない場合は是非試してみることをおすすめします😊

 

今年もいよいよ夏が目の前にやってきました🏄‍♂️

コロナも落ち着いてきて今年は海に行かれるという方もたくさんいらっしゃるかと思います!

 

夏までに身体を引き締めたい大きくしたいといった男性の皆様は私たちと一緒に仕上げていきましょう💪

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