管理栄養士
好き嫌いが多く身体が弱かった幼少期にお母様が教えてくれた食べ物の大切さ。
健康を作りあげていくには食べ物が最重要だと知った管理栄養士の志佐恭子に話しを聞いてみた。
私の母は調理師をしており、小さい頃から私も料理をする機会が多く、将来は食に関わる仕事がしたいと思うようになりました。
小さい頃はそんな漠然とした夢でしたが、進路を考えるようになり授業で職業研究をしたことがきっかけで管理栄養士という仕事を知り、料理だけでなく食べ物の栄養面にも関心を持ちました。
また、小さい頃は好き嫌いが激しいうえに小食だったため、身体が弱く風邪をひいたりとすぐに体調を崩しがちでした。
このままではダメだと母が私の嫌いな食べ物の味付けや調理方法などを工夫し食べさせてくれたおかげもあって、年齢を重ねるにつれて少しずつ嫌いなものを食べれるようになりました。
今でも全く好き嫌いが無くなったわけではありませんが、バランスを考え毎日しっかり食べるようになってからは風邪もひかなくなり丈夫になりました。
食べることの大切さを自分自身で感じたことも管理栄養士になろうと思えたきっかけのひとつでした。
大学卒業後は、管理栄養士として80床の特別養護老人ホームに勤務しました。
調理や献立作成、入居者様の栄養マネジメントなど色々な業務に携わりました。
認知症や身体に麻痺のある方や固形物が食べられない方達に様々な身体状況に合わせて献立を考えて、低栄養状態を改善するお食事を提供させていただいておりました。
入居者様がおいしかったと笑顔を見せてくださったときは大きなやりがいと喜びを感じました。
入居者様の笑顔を見るたびに、さらにもっとたくさんの方に食べ物の大切さを伝えていきたいと思うようになりました。
管理栄養士としてのスキルをあげるために栄養管理を通して新しいことにチャレンジしたいと考えていた時に見つけたのがここMake InBodyでした。
私のスポーツジムやパーソナルジムのイメージは、自主的に通いトレーニングをするか、トレーナーさんと一緒にトレーニングをする、食事指導があるところはトレーナーさんが糖質制限などの極端な食事指導を行うというものでした。
パーソナルジムで食事指導は管理栄養士がと書いてあるところも、調べてみると実は監修だけで実際指導はトレーナーさんが行っているというものでした。
Make InBodyではエステや、全ての食事指導を管理栄養士が行うというところが他にはないなと思いました。
それぞれの分野のプロがチームとなって一人一人と向き合いサポートする、このような場所で私も働きたいと強く思いました。
食や栄養は私たちの生活と切っても切り離せません。食事内容によって人の健康状態は変わっていくものです。
食と身体は密接に関わっていることは知られていても、何をどう食べれば効果的なのかを知っている人は少ないと思います。
人の幸せは健康によって左右されることも多く、その健康管理は食生活が大きく関係しています。
Make InBodyに入社してから、各分野のスペシャリストの方達と接することでこんなにも一人ひとりのお客様のために最善を尽くし、スタッフ自身も最大のパフォーマンスを出すために努力している姿を目の当たりにし、私自身も食生活やライフスタイルをさらに見直すようになりました。
まさにプロの集団というのはこういうことなんだと毎日身の引き締まる思いです。
母が小さい頃に私の身体のことを思って、栄養面や調理方法などを考えて一生懸命ごはんを作ってくれたように私もMake InBodyに通われるお客様のボディメイクを支えていきたいと思っております。
皆様が健康で笑顔溢れるライフスタイルを送れるように精一杯サポートさせていただきます。
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