エステティシャン・管理栄養士
私は幼い頃からから食べる事が大好きでした。
高校3年生になり、進路に悩んでいたときに母から「調理師免許の取れる学校があるよ!」と聞いたことが管理栄養士になったきっかけでした。
美味しい物に囲まれて過ごしたいという夢も抱いていた私は、管理栄養士という職にとても惹かれました。
その後、付属の大学に進学し管理栄養士の勉強を始めました。元々食べることが大好きだった私にとって、栄養や食材について学ぶことはとても楽しかったです。
普段何気なく口にしている物で自分の身体が出来ている。そして、今食べている物によって未来の自分が健康でいられるかどうかが決まってくる。
例えば、調味料一つで人間の血圧は左右されるのです。そんな小さなことを学ぶのが本当に面白いと感じていました。
そして学生時代、栄養学と同じくらい興味を持っていたのは美容でした。
私は元々身体が大きいことに加え、食べることが好きだったので、がっちりとした体型でした。女子高生になった時にスカートを短くしてみて、自分の足の不格好さに愕然としたことを今でも鮮明に覚えています。
その頃から巷で流行るダイエット法を片っ端から試しました。当時の私の理想は、リカちゃん人形みたいな細い身体と棒の様にメリハリの無い脚でした。
食事や栄養の勉強をしていたにも拘らず、間違いだらけのダイエットを繰り返していました。
方法は間違っていましたが、痩せたり太ったりを繰り返したことで分かったことがいくつかあります。
痩せ始めた時と太り始める時は、まるで別人の様に考え方や食の趣向、性格まで変わるということ。痩せると周りの反応が良くなること。
同じ人間なのに、体型が変わるだけで本当に人生が変わるのかもしれないと思い始めました。
大学を卒業後、管理栄養士という資格を活かしたいと思い、料理教室や製薬会社等様々な業種を経験しました。
料理教室では、自炊することの楽しさや大切さを生徒の皆さんに伝えることが出来ました。
専門知識を活かし、基本の授業内容に加えて食品の選び方、調理のアレンジなどを加えることで生徒様から好評をいただいておりました。
次に勤めた製薬会社ではインスリン事業に携わり、生活習慣病の恐ろしさや大変さを学びました。また、生活習慣病になる前に食生活を見直していくことの大切さを改めて感じることができました。
その後結婚、出産を経て退職し、今では3児の母となりました。育児に追われる毎日で外に出る機会が少なくなり、私の体型も驚くほど変わっていました。
無理なダイエットを何度も行い、リバウンドを繰り返していた体重を軽々と超え、一念発起でダイエットを行っても全く結果が出ないことに愕然としました。
こんな体型のまま歳を重ねるのは嫌だ。
だけど3人の育児で自分に掛ける時間が無い私はどうすればいいのかと思い悩む日々が続きました。
3人目が保育園に入園したのを機に、これまでのジレンマと向き合うことを決意しました。
「ずっとやりたかったエステに挑戦してみよう。」そう思い立った頃、Make InBodyと出会いました。
トレーニング加え、痩身エステにフードコントロールまで備わっている。
こんな理想的なパーソナルジムが福岡にあったなんて!!と驚きました。
入社後にはお客様の気持ちを学ぶためにトライアルコースを受けるのですが、本当に驚きの連続でした。
スクワットや腹筋に正解があることや、筋肉痛でも足が軽くて階段が楽に上がれるようになったこと、自分の食べている食事を可視化することで、どれだけ食べていたかに気付いたこと。
中でも一番驚いたのはリバウンドしにくいということです。
正しいトレーニングで効率的に筋肉を付けることで、痩せた後も維持することが出来る。
エステによってセルライトを除去することできれいなラインを保つことが出来る。
トレーニング・痩身エステ・フードコントロールを同時に行うことで健康的に短期間でボディメイクが出来るのです。
私は過去にダイエットで挫折を味わってきたからこそ、より一層お客様に寄り添うことが出来ると思っています。
特にエステ中はお話し出来る機会が多いので、普段の何気ない会話からボディメイクの悩みまで気軽にお話しいただけると嬉しいです。
いい結果が出た時は一緒に喜び、行き詰った時には背中を押してあげられる。そんなエステティシャンでありたいと思います。
美女と野獣、ヒロイン失格
ONE PIECE、キングダム
清濁併せ吞む、毒を食らわば皿まで
たこ焼き、スイカ、イチゴ、さつまいも
水泳、ヨガ