trainer
間違ったトレーニングにより挫折した青春時代を送った猿渡和真。
そんな猿渡が理想の身体を手にするきっかけとなったエピソードについてインタビューした。
私は小学校から大学までの約10年間野球部に所属しており、チームメイトと切磋琢磨し、試合で勝つことのみを考え日々練習に励んでおりました。
高校時代は身体の線が細いことに悩んでおり、身体を大きくするために本や動画でトレーニングの仕方を見よう見まねで行ったものの続かず、食事も量だけを増やしましたが思うように大きくなりませんでした。
高校最後の大会では対戦相手との体格差に圧倒され、私自身も思うように結果を出せず悔しい結果に終わりました。
どうしても野球を諦めきれず大学でも野球を続けました。
しかし、入部してから直ぐに高校時代に間違って行っていたトレーニングのせいから肩の怪我を発症してしまいました。
原因は筋肉が弱く身体の使い方が悪いこと。
私の大学生活は病院へリハビリに通う毎日から始まりました。
高校時代、そして入学時に抱いていた悔しい思いが打ちのめされ、野球を諦めようと何度も思いました。
そんな私に転機が訪れました。
ある日、私を担当してくださった先生から「正しいトレーニングを行うことで怪我の予防や改善ができ、悩んでいた身体の線を大きくすることが出来る」とトレーニングについての重要性を教えていただきました。
私はそこから正しいトレーニングの仕方を学び、実践してきました。
まずは怪我を治すために正しい身体の使い方、身体を上手く使うための全身のトレーニング、怪我の予防となるインナーマッスルの鍛え方を学びました。
その時「正しいトレーニングを学び、行っていれば怪我はしなかったのではないか。」と私は高校時代を後悔しました。
それと同時に「筋肉を付けることで怪我を改善され、悩んでいた身体の線を大きくすることが出来る。」という希望も生まれました。
そこからトレーニングを継続したことで怪我は改善され、線が細く悩んでいた私の身体が大学入学当時より一回りも二回りも大きくなりました。
同時に身体を大きくするためのバランスの良い食事も学び、意識するようになり筋肉量が増えパフォーマンスの向上に繋がり思い出に残る楽しい大学生活を送ることができました。
大学卒業後、私は法人のお客様に対して社内環境のヒアリングを行い、業務効率をあげる商品、サービスを提案する営業の仕事に就きました。
お客様とお話しさせていただく中で「健康が一番」という言葉をよく耳にしておりました。
この言葉は誰しもがよく口にする言葉で、世界中の誰もが1日の中で自身の健康の事を考える時間があるのではないでしょうか。
私もトレーニングの仕方が分からず肩の怪我に悩まされ、大好きな野球が出来なかった辛い日々がありました。
当時の先生にトレーニングを教わらなければ野球を諦め、楽しくない学生生活を過ごしていたのではないかと思います。
私は社会人になってもトレーニングを趣味の一つとして続けておりましたが、改めて自身の過去と「健康が一番」という言葉を照らし合わせ「誰がが過去の私と同じように何かをきっかけにやりたいことが出来るようになる、そんなきっかけになる仕事をしたい。」と思うようになりパーソナルトレーナーになる決意をしました。
お客様のお身体の悩みを自らもボディメイクを行いながら、実体験を踏まえてサービスを提供し、お客様に寄り添うパーソナルトレーナー像を私自身掲げております。
Make InBodyはトレーナー・管理栄養士・エスティシャンのプロ集団の集まりです。
様々なお客様の悩みや体質によって一人一人に対して世界に一つだけのプログラムを提供できる事に私は誇りを持っております。
間違った知識でボディメイクを行い、上手くいかずに挫折した方、やり方が分からず足踏みしている方も多いと思います。
「ただひたすらトレーニングすればいい。」
「ただひたすら食べればいい。」
私は間違ったボディメイクによって怪我を招き、身をもって経験しました。
私はボディメイクを行っていくうえで、まずは自分自身の身体の現状を見て把握することが一番の近道だと考えます。
体質は人によって様々で効果的な方法も人それぞれ違います。
まずは自分がどんな体質なのか、何が不足しているかを明確にすることが重要です。
身体を変えるためには一歩踏み出す勇気も必要となります。
私は学生時代の経験から、ボディメイクを行うことで病気の予防、怪我の治療にも繋がり明るい未来になると信じております。
~Change your Life~
皆様に合ったプログラムでボディメイクを実現致します!私達と一緒により豊かな生活を手に入れましょう!
キングスマン
サザエさん
継続は力なり
馬刺し
野球