途中で体重の落ちが止まってしまった時期があったのですが、その時にただ単に「大丈夫ですよ」とかじゃなく、原因とか理由っていうのを追及してくださったり、管理栄養士さんも呼んで今の食事からこういう風に変えていったら体重が落ちていきますよっていうのを教えてもらって、自分の為にチームとしてサポートしてくださっているのを強く感じました。

あとはモヤモヤした気持ちでトレーニングをしていたら、トレーニング以外のプライベートな話なんかも混ぜていつもより明るく接していただいたので頑張ることが出来ました。

常に前向きな言葉をかけてくださり、自分自身の未来の話とかもしてくださったのでより距離が縮まり、このトレーナーさんのためにも頑張りたいと思えたので、ほんとに言葉じゃ表しきれないぐらい感謝しかありません。

Ｍake InBodyさんとトレーナーさんを信じてやれば絶対に結果も自分自身も変えることができるのでとにかく信じて頑張ってください。

トレーニング前のインタビューでも触れましたが、よくあるビフォーアフターの写真、太った人が２、３カ月後にみんなムキムキになっている。

最初にも話しましたが、筋肉をつけるというのと、痩せるというのは相反するものです。

2、３カ月という短期間で太った身体がムキムキになられる方というのは、スタート前から、見た目太ってはいらっしゃるがその下にある筋肉が発達していた、つまり体型は太って見えるが、脂肪の下の筋肉量が多かったという事を意味します。

わかりやすく言うと、マッチョな身体の上に脂肪が乗っかって全体的に太ってらっしゃったという事です。
脂肪を落とせば、多少筋肉量が減ったとしても、ムキムキに見えるという訳です。
残念ながら皆さんが筋肉量が多いわけではありません。

誰もが、よくある広告の写真の様に短期間でムキムキの身体に変わる訳ではないという事なのです。

しかし皆さんそれぞれに、トレーニングに割く時間の問題や、身体を変える為に使える予算の問題もあります。

この限られた期間の中で、筋肉量をキープして脂肪のみをそぎ落とす、つまりただ痩せるのではなく、「かっこよく痩せる」というプログラムで、この結果が高橋さんにとって３カ月という限られた期間の中での最高の到達点だったと考えています。

結果目標－10kg達成する事ができました。

高橋さんは身体を鍛えそして変わっていく自分の身体を実感して、日に日に考え方がポジティブになっていかれました。

最後の取材インタビューでは、最初カウンセリングでお話しした人と同じなのか？と目を疑うほど、自信を持った表情で生き生きとお話しをされていました。

高橋さんから「身体が変わったことで自分に自信がつくようになりました」と言って頂いて、一緒にがんばってこれて本当によかったと心から嬉しく思いました。

ご卒業の時にはいろいろな思いが重なって感極まって涙をこぼしてしまいました。
高橋さんを担当出来たことを本当に嬉しく思います。

これからもトレーニングを継続して、目標に向かって粘り強く着実に歩を進めていってください！！