自分が着たい服と、実際に着れる服にギャップがあって…タイトな服だと背中のお肉が気になったり、おなか周りや腰のぜい肉が気になっちゃって、服の色によっても、あーこれお腹目立つからだめだ…とか。
デザインや色を気にすることなく、自分が気に入った本当に着たい服を着れたらすごく楽しいだろうなーって・・と語るのは体験モニターの平野さん。
平野さんは上半身に脂肪が付きやすく、特に肩周り、背中、お腹周りのぜい肉に悩まれています。
「もともとどちらかというと体重がしっかりあって、ダイエットで減ったとしてもー3kgぐらいまででしたね」と話す。
「ジムに一年ちょっと、ホットヨガに半年通ったり、エステにいったり、いろいろやってはみたんですけど…なかなか結果が…ですね」
エステに行ったり、サプリを飲んだり、食べるのを我慢してみたり、流行りのダイエットを試したり…
いったい何を信じたらいいのか…??と思ってらっしゃる方もたくさんいらっしゃるでしょう。
「仕事だったり、ライフスタイルを変える事はできないけれども、生活の一部にメイクインボディーさんを入れれば大丈夫、変われますということだったので、信じて何とかがんばっていきます!!」
物静かな様子ながら、期待に胸膨らませていらっしゃる平野さん、3カ月後に変わった姿が楽しみである。
リーダーの高橋を中心に、第一回プログラムミーティングで各セクションの方向性を確認し、具体的なプログラム内容が決定する。
プロジェクトリーダー
担当トレーナー
高橋 千穂実
エステティシャン
小副川 智子
管理栄養士
宮崎 遥
平野さん自身一番気になられてるのは上半身のぜい肉ではありますが、最初の1カ月は、あえて上半身のトレーニングにとらわれず、下半身もトレーニングメニューにしっかり入れて代謝を上げ、全身についている不必要な脂肪を減らしていくという作業に入ります。
残念ながら、例えばお腹周りだけ、二の腕だけというような、その箇所だけの脂肪をなくすという事はできません。
そこで痩身エステの力を借りて、気になられる部位の脂肪を柔らかくして、その部分の脂肪を落ちやすく変えていきます。
気になられる箇所に必要な筋肉をつける事で、その箇所を引き締める。
メイクインボディーでは、脂肪の付き方をみて、生まれ持った体質だからと諦める事はありません。
俗に上半身デブ、下半身デブ等と言われているのは確かに生まれ持った遺伝的要素、体質でもあります。
上下の脂肪の付き方のアンバランスさが生み出す見た目の悪さ。
「その体質に逆らいボディメイクする、上下のバランスを整える事でスタイル、見た目は全く変わります」とトレーナー高橋は語ってくれた。
上半身と下半身のバランスに重点を置き、細かくトレーニングプログラムが組まれた。
体質、脂肪の付き方から見て、まずお腹、腰回りの脂肪にターゲットを絞ります。
結果を見て肩周り、二の腕、背中にと範囲を広げていくプログラムを作成します。
次に、その脂肪が比較的硬い事からEMSやキャビテーション・ラジオ波等の器械を使った施術を中心にオリジナルメニューを作成していく。
まずはパンと張って比較的硬い脂肪を柔らかくする事によって、お腹、腰回りの脂肪を落ちやすくしてあげる事を第一目標として施術していく。
平野様へのカウンセリングで気になる箇所を細かくお聞きし、実際にお身体もみせていただきセルライトの場所も確認しアプローチ箇所も細かく決定しました。
よく聞く糖質完全カットとかにされないんですか?と管理栄養士 宮崎に質問してみると
「それはありません、糖質は人間にとって大事な栄養素です、完全に抜くことによってのマイナス面も数多くあります。きちんと身体に必要な糖質もとっていただきながらでもしっかり変わることができます!」と力強く話してくれた。
また、平野さんの食生活が、1日1食+間食だったり、1日2食だったりという事なので、1日しっかり3食とっていただくようにアドバイスしていきますとの事だった。
誤差も加味した1日の数値目標は、たんぱく質100g、脂質55g、糖質110gと決定した。