トレーナーの日高です♪
会員様からの質問で、
「何故、トレーニングで重りはゆっくりとおろすんですか?」
という質問をいただきましたので、お話していきたいと思います!
まず、筋肉の収縮には3種類の様式があります。
・コンセントリック収縮(短縮性筋収縮)
筋肉が縮みながら収縮し、力を発揮している状態
・エキセントリック収縮(伸張性筋収縮)
筋肉が伸びながら収縮し、力を発揮している状態
・アイソメトリック収縮(等尺性筋収縮)
筋肉の長さに変化がない状態で収縮し、力を発揮している状態
この中でエキセントリック収縮は筋肥大に大きく貢献してく
トレーニングの動作において、常に同じ速度を保つことが大事になってきますので、速すぎたり必要以上にゆっくりおろす必要もありませんが、一般的には3~5秒で重りをおろして2秒で上げるが目安と言われています。
胸と太ももの裏側の種目で例を挙げていきましょう!
【大胸筋 ダンベルプレス】
ダンベルをゆっくりとおろすことで、胸への刺激が高まります。
【太ももの裏側 デッドリフト】
バーをゆっくりとスネのあたりまでおろすことで、太ももの裏側に刺激をたくさん入れることができます!
トレーニングスピードは勿論のこと、鍛える箇所を意識して負荷をかけることがトレーニングでは重要です(^^♪
ぜひ、皆様もトレーニングを行う際はスピードも意識してトレーニングされてください!
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