トレーナーの岩切です(^-^)
ボディメイクといえばよく耳にするタンパク質。
これらはアミノ酸が束になっている事を指します。
ボディメイクに欠かせないアミノ酸ですが、私たちの身体は何種類のアミノ酸でできているでしょう?
実は主にたった20種類のアミノ酸からできています。
この20種類のアミノ酸は、身体の中で作ることのできない必須アミノ酸と、身体の中で作られる非必須アミノ酸とに分けることができます。
この中には準必須アミノ酸と呼ばれるものもありますが、今日はいったん置いておきましょう!
必須アミノ酸は、毎日の食事から必ず摂ることが必要とされるアミノ酸です👍
ですが、必要なタンパク質量を補おうとすると余分な脂質なども一緒に入ってきます。
足りない部分はサプリメントなどで補う事で、効率的に摂取することが可能です。
では、タンパク質を構成する20種類のアミノ酸。
体内では合成されず、必ず食物から補給しなければならないアミノ酸は以下になります✨
バリン
イソロイシン
ロイシン
メチオニン
リジン(リシン)
フェニルアラニン
トリプトファン
スレオニン(トレオニン)
ヒスチジン
この中から本日は5つの必須アミノ酸についてご紹介します‼️
・バリン
バリンは特に筋肉をつくるのに大切な必須アミノ酸です。イソロイシン、ロイシンとともにBCAA(分岐鎖アミノ酸)と呼ばれます。不足すると食欲を低下させたり、栄養不良の悪循環を引き起こすと考えられています。
主に成長に関与し血液中の窒素バランスの調整したり、肝機能向上が期待できます。
・イソロイシン
イソロイシンはタンパク質、特に筋肉をつくるのに大切な必須アミノ酸です。バリン、ロイシンと ともにBCAA(分岐鎖アミノ酸)と呼ばれます。ヘモグロビンを形成するのに必要なアミノ酸です。
こちらは成長促進や神経機能補助、血管の拡張を促してくらたりバリン同様に肝機能向上が期待できます。
・メチオニン
メチオニンは、からだの中でタンパク質をつくるとき必ずいちばんはじめに必要な必須アミノ酸です。メチオニンが不足すると、すべてのタンパク質合成に支障が出てしまう事が懸念されます。
メチオニンは脂肪をエネルギーに変えるときに必要なカルニチンという物質の生合成にもかかわります。そして開始アミノ酸としての役割を果たし、筋肉の合成の際に真っ先に働くといわれています。
薬物中毒の解毒や肝機能の改善にもひと役を担っています☝️
・リジン
リジンは小麦や米など穀類に少ない必須アミノ酸です。リジンは牛乳に多く含まれ、脂肪をエネルギーに変えるのに必要なカルニチンという物質の材料になります。身体組織修復や成長に関与し、こちらも肝機能の向上が期待できます。
・フェニルアラニン
フェニルアラニンは、チロシンを経て脳内神経伝達物質ドーパミンやノルアドレナリン、黒色色素メラニンの材料になる必須アミノ酸です。合成甘味料アスパルテームの原料ともなるアミノ酸です。血圧の上昇や鎮痛作用、ドーパミン・ノルアドレナリンの材料となります。
今回は5つだけご紹介いたしましたが、基本的にアミノ酸というものは、チームプレーでその働きを有効にします🙌
どれかひとつを大量にというのは意味のない行為であり、組み合わせやバランスが大切です!
今では手軽にお買い求めいただけるものが多くなりましたが、ご自身のライフスタイルやトレーニング内容に合わせて、購入する事をお勧めいたします😊
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