古傷の痛みとその予防

トレーナーの日高です!(^^)!

 

私は学生時代、事故により右膝の靭帯を断裂しました。

そのため、日常生活に支障が出ないようにトレーニングは欠かさず行っております。

 

膝の筋トレをサボってしまうと、違和感から日常生活において痛みに変わることもあるからです。

皆さんは雨の日に古傷が痛んだり、違和感を感じたことはありませんか?

 

雨の日や天気が悪くなる前に決まって関節が痛むというのは大変つらいものです。(ノД`)・゜・。

その一つの原因としては、自律神経の活性に伴うヒスタミンが考えられます。

 

天気が悪くなって気圧が低下することで、自律神経が活発になりヒスタミンが過剰に合成されます。

ヒスタミンは、身体の組織内に広く存在する化学物質で、怪我などをすると活性化して炎症反応を促進する性質があるため、痛みや腫れが出てくることになります。

 

低気圧により自律神経の活性化し、ヒスタミンが過剰に分泌される事でまだ治りきっていない組織に対して炎症反応が起き、痛みが発生する。

 

ということです。

 

そんな古傷の痛みに対して大切なことはその部分の血行を良くすること。

 

つまり運動です!

 

特に筋トレは血行促進だけでなく、怪我をして弱まった関節まわりりを筋肉でカバーする、いわばサポーターの役割もしてくれます。

 

「そのうち治るだろう」と痛めた場所をそのままにしている事はないですか?

 

運動不足により筋肉が弱くなり、次第に関節に負担をかけることが古傷を治りにくくしたり、小さな傷が積み重なることで突然の大きな痛みに繋がってしまいます。

 

これからのご自身の健康のためにも今から運動を行って、怪我をした箇所にしっかりと向き合っていくことが大切です!

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