知っておくべき”逆効果なトレーニング”5選

トレーナーの日高です(^^♪

 

健康や体力、筋力維持のためトレーニングは継続して習慣付けなければいけません。

 

しかし、トレーニングにはかえって”逆効果”になってしまうものもあります。

 

今回はトレーニングの効果をしっかり引き出す為、逆効果になってしまう内容をお伝えしていきます。

 

①毎日同じ部位をトレーニングするのはNG?

筋肉は損傷と回復を繰り返し大きくなるあるいは引き締まっていきます。

 

もし、筋肉の回復時間が足りない場合、筋肉の成長を妨げてしまう可能性があります。

 

同じ部位を毎日行うのではなく正しいやり方を知ったうえでトレーニング部位を分けて行う方法はOKです!

 

しかし、正しい知識やトレーニング方法、身体の疲労具合と相談しながらになりますので注意は必要です。

 

②空腹時や満腹時の運動はNG?

人間が身体を動かしたり、トレーニングで筋肉を使ったりする時にはエネルギーが必要となります。

 

もし筋肉を作るのに必要なアミノ酸や糖が不足している空腹時に運動をしてしまうと、身体に必要な筋肉も分解しエネルギーにされてしまい、結果筋肉量を減らしてしまう可能性があります。

 

一方、満腹時に運動をするとエネルギーが筋肉を動かすことに使われてしまい胃腸の動きが鈍くなり消化不良の原因となります。

運動は食後2~3時間がベストになります!

 

③有酸素運動だけでダイエットできる?

体脂肪を減らすためにはウォーキングやランニングといった有酸素運動が効果的です。

 

しかし、日頃運動不足の人が有酸素運動だけすると脂肪燃焼とともに筋肉も落ちてしまい結果”太りやすい体質”になってしまいます。

 

有酸素運動だけでは適切な筋トレで筋肉を付け基礎代謝を上げ、バランス良い食事を行う事で効果的なダイエットができます。

 

④朝起きてすぐの運動は効果がある?

起きてすぐの身体は血圧が上がりやすい状態あります。その状態で運動してしまうと血圧が一気に上昇しめまいや吐き気、心筋梗塞や脳卒中の原因にもなってしまいます。

 

まずは、朝起きて1時間程経ってから行うのがオススメです。

 

その間暖かいものを飲んだり、身体をしっかり温めてから運動を行うのがベストです!

 

⑤長時間のウォーキングは効果ある?

これも日頃から運動をしていない人がいきなり長時間ウォーキングを行うと、脚や腰に負担をかけてしまい怪我に繋がる可能性があります。

 

1時間を超える長時間の有酸素運動は脂肪燃焼どころか身体への負担や疲労の蓄積が強くなり逆効果となります。

 

大事なことは継続して行う習慣付けです。

 

まずは続けられる時間や距離が始め徐々に延ばしていきましょう。

 

また、ウォーキングや有酸素運動の効果が出始めるのはしっかり習慣付けされ継続してできるようになった頃です。

 

10分からでも良いので継続して行っていきましょう!

 

いかがでしたでしょうか?

 

効率的にボディメイクを行うためには正しい知識が必要となります。

 

無理なく楽しみながらボディメイクをしていきましょう(^O^)/

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